女性の天敵!悩ましいシミの原因と対処法

女性の肌の悩みの代表ともいえる『シミ』。実は原因はひとつではないことをご存じですか?シミの原因や特徴を正しく把握して、効果的にシミ対策をしていきましょう!

シミの原因は?

シミの原因は紫外線、と思われる方は多いと思います。もちろん紫外線はシミの主な原因とも言えますが、実は他にも原因があります。

一番有名な『紫外線』、次に洗顔などのスキンケア時に起こりやすい『肌への刺激』、そしてストレスや年齢など様々な原因で起こる『ホルモンバランスの乱れ』。この3つがシミの主な原因と考えられています。

肌への刺激やホルモンバランスまでシミに関係あるなんて、知っていましたか?日焼け止めを塗るだけでは、完璧なシミ対策とは言えないのです!

シミの原理

まず、シミの代表的な原因『紫外線』で出来る場合。肌に紫外線があたると、それだけで“肌が刺激を受けた状態”になります。この時、皮膚の中で『メラニン色素』が生まれ、体内の奥深くまで紫外線が到達するのを防ぎます。これが日焼けをした状態なのですが、ただ日焼けしただけなら肌の生まれ変わりに伴って時間とともに白く戻ります。

しかし、紫外線を多く浴びすぎてメラニン色素が沢山作られてしまった場合や、うまく肌が生まれ変わらなかった場合などはメラニン色素がそのまま肌の中に残ってしまい、それがいわゆる『シミ』となってしまうのです。

この憎き『メラニン』の働きを活性化させる『メラノサイト刺激ホルモン』という物質も存在します。こちらは日焼けをはじめとする肌への刺激が原因で活性化するホルモンと言われ、洗顔のしすぎ、肌への摩擦なども原因になります。小さな傷や肌荒れからシミになる場合もあるので、肌を触る時には“優しく丁寧に”を心がけることが大切です。

ホルモンバランスの乱れが原因となるシミの代表として、女性特有の『肝斑』があります。30〜40代で左右対称にシミが出来た、という場合は肝斑の可能性があります。妊娠やホルモン剤投与をキッカケに発生する人も多く、男性には発生しないため、女性ホルモンと関わりがあると言われています。

ターンオーバーのサイクルを崩さないことが大切

様々な原因によって出来てしまう『シミ』。本来であれば、肌のターンオーバーが正常なサイクルで行われていれば、角質や垢となり体外へ排出されるものなのです。場合によっては出来てしまったシミでも消えることがあります。そのため、ターンオーバーのサイクルを整えるのは今からでも決して遅くないのです。

ターンオーバーサイクルを整えるに当たり重要なのは質の良い睡眠、ストレスをためないこと、日焼けをはじめとする肌への刺激を避けることです。シンデレラタイムと言われる『夜10時〜2時』の間は、肌を再生するホルモンが活性化する時間帯と言われています。シンデレラタイムによい眠りについていれば、シミだけでなく吹き出物など他の肌荒れも防ぐことができます。ストレス解消の効果が期待できるアロマオイルをたいて眠るなど、睡眠の質を高める工夫があると良いですね。

また、体内からもターンオーバーを促すことができます。美白効果があると言われる『ビタミンC』、肌の生まれ変わりを促す『トコフェロール』などは、シミ対策にもってこいの栄養素。ビタミンCは、果物や野菜だけでなく、最近では清涼飲料水などにも含まれているものがあります。トコフェロールはゴマ油などの食品にも含まれますが、美白用サプリメントにも多く含まれています。美肌用、美白用サプリメントやドリンクなどは、必要な栄養素がバランスよく配合されていて手軽に摂取することができます。自分の生活スタイルに合った方法で無理なくシミ対策ができそうですね。

まとめ

紫外線だけでなく、日頃からの肌への刺激や、ホルモンバランスの乱れもシミの原因となります。肌の生まれ変わりである『ターンオーバー』のサイクルを整えれば、シミを予防したり、場合によっては出来てしまったシミを薄くすることもできるのです。外側からだけではなく、内側からもシミ対策をしっかり行うことで、より美肌に近づくことができます。