保湿成分「セラミド」って何?その正体と役割とは

近年肌の保湿に良いとして注目されている『セラミド』をご存じですか?セラミドはキレイな肌のためになくてはならない存在なのです。なんで保湿にいいの?どうやって使うのが効果的?しっかり理解してあなたも美肌を手に入れましょう!

皮膚のうるおいを守る『セラミド』

セラミドは、元々人間の肌に多く含まれている成分です。肌の一番外側の層である『表皮』に存在し、うるおいを閉じ込め、外部刺激から肌を守るバリアの役割を持っています。細胞と細胞の間を埋めるために存在し、細胞間のすき間をなくすことで肌を強く保つ効果があります。

しかし、生活習慣の乱れや乾燥した空気、肌に合わない化粧品を使用したりすることでセラミドが傷つき、水分を保てなくなることで肌が乾燥します。乾燥した状態の肌はとても敏感になり、肌荒れを起こしやすくなったり、シミやくすみの原因にもなります。紫外線の影響も受けやすくなり、肌トラブルを起こします。

また、セラミドは肌の生まれ変わりのためにも必要な成分です。肌がきちんと生まれ変わらなければいつまでも古い状態でいることになり、結果としてシミが出来やすくなります。美肌・美白を目指すなら、セラミドはなくてはならない存在なのです。

肌に直接セラミドを補う

セラミドの高い保湿性に注目が集まり、近年は様々なセラミド入りのスキンケア用品が販売されています。直接肌にセラミドを与えることで、保湿作用やバリア機能回復に期待できるからです。セラミドを肌に塗ってから最長で24時間、保湿力が維持されると言われています。セラミドは化粧水や美容液に含まれることが多く、水に溶けない性質のため、トロっとしたテクスチャの商品が多くなっています。元々肌に存在する成分であることから安全性が高く、アトピー皮膚炎の改善のためにも効果があると医療分野からも注目されています。

『天然セラミド』、『合成セラミド』、『ヒト型セラミド』、『植物性セラミド』と大きく4種類に分けられ、中でも『天然セラミド』と『ヒト型セラミド』がより肌馴染みが良いと言われています。セラミド入り商品を選ぶ際の目安にしてくださいね。

体の中からも補える

セラミドは食品にも含まれていて、内側から補うこともできます。一番多いのは『こんにゃく芋』。特に生芋こんにゃくは100グラムで1日に必要なセラミドが全て補える優秀な食材です。大豆や海藻、牛乳などからも摂取することができます。逆に植物油を摂りすぎると体内のセラミドが減ることが明らかになっています。揚げ物など、油分の多い食事は控えめにしましょう。

抗酸化作用のあるビタミン類と一緒に摂れば、その相乗効果で新陳代謝を高めることもできます。新陳代謝が良ければ肌全体にきちんと必要成分がいきわたり、肌の生まれ変わりを促すことができるため、大変重要なポイントです。是非バランス良く摂取することをオススメします。セラミド入りの美白用サプリメントもあり、美白・美肌に効果的な栄養素がバランス良く配合されているため、毎日手軽に摂取したい人にオススメです。

まとめ

セラミドは細胞間のすき間を埋める重要な成分です。細胞間にすき間が出来ると肌のバリア機能が正常に働かず、水分を閉じ込めることもできないため、肌はもろく荒れやすくなってしまいます。セラミド配合のスキンケア用品で外から、セラミド入りサプリメントで中から、バランス良く補うことが美肌への近道です。どちらもドラックストアやインターネットで手軽に手に入れることが出来るので、さっそく今日からセラミドケアをはじめましょう!